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白いティラピアを調理して食べる

 2018/11/20 未分類
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今回の食材はこちらのティラピア

見た瞬間

「え?これがティラピア?」

と思う人も少なくないだろう。

だってティラピアといえばもともとは黒い魚だもの。

僕も最初は市場で見かけた時にこいつがなんの魚なのかわからなかった。

自然界では突然変異以外ではありえない色なので品種改良だと思うが、タイやカンボジアの市場ではこの白いティラピアをよく見かける(もちろん普通の黒いティラピアもある)

ティラピアそのものはとにかく繁殖力も生命力も強く、比較的水質が悪い場所でも育ち、さらに味も良いのでいろんな国で養殖されてる。

日本だと外来魚として沖縄はじめいろんなところで問題になっていて、また昔大分の温泉街に行った時、そこらの川から池まですべてティラピアに占拠されていたのは驚いた。

恐ろしい繁殖力だが、味はおいしい魚なので水質さえよければ食べてみるのもいいと思う(天然物は寄生虫リスクがあるので生食は絶対だめだけど)

日本でもなぜティラピアが繁殖したかといえば、もともとはイズミダイという名前で養殖されていたから。

そいつが逃げ出し野生化したというわけ。

一時はマダイの代わりに回転寿しなどではこのティラピアが出されていたほどで、ティラピアはそこそこ味は良いのだ。

それにしても…

ティラピアをなぜわざわざ白く品種改良したのだろうか?

よく見るとグロくてなんだか食欲がわかない・・・・

マダイのような自然な色じゃなくて、なんかこう病的な感じに見える。

拡大するとよくわかる。

不自然な白色でさらにやや血の色が白い肌に浮かんでなんか嫌なんだよね…

一般的な黒いティラピアの方がよっぽど美味しそうに見えるのは僕だけだろうか?

やっぱり白いほうが縁起がいいからなのか、日本でいえばクロダイよりマダイが喜ばれるとかそんな感じなのかな?

ちなみにカンボジアのマッサージ屋でよく見かけるドクターフィッシュのほとんどはこのティラピア(ふつうの黒いやつ)の幼魚なんだよね。

ドクターフィッシュのように足をつつく性質はある(要するに食欲旺盛でなんでも食べる)がドクターフィッシュのように治癒能力は全くない。

日本人の観光客が「すごいね、水虫治るかな?」とか言ってるのを見ると「むしろ水虫になるんじゃないか?」と言いたいけど野暮なのであえて何もいわない。

知り合いに聞いた話によると、マッサージで使われるティラピアはある程度でかくなると足を噛んで危険なので養殖場に戻されるそうだ。

ティラピアを調理開始

調理にあたってなんだか不思議なものが出てきた。

え?これなに?とおもったらこの間子供たちがとってきたジャックフルーツの実だ。

これ、熟れたやつもフルーツとして甘くてうまいんだけど、熟れる前の実は料理に使うらしい。

ミャンマーやタイでもジャックフルーツの若い実の料理は聞いたことがあるが食べるのは初めてでちょっと楽しみ。

いつもカンボジアの人は魚の歯をとるけど、なんで歯をとるの?って聞いてみたら食べやすいからだって。

あとでほじくって食べるためにいつも口やエラを切り落とすんだそうな。

そうかカンボジアの人、魚の頭好きだもんね。

そしてサクサクと心地よい音を立ててジャックフルーツの実が切られていく。

魚を洗って調味料をすりこんでいく。

臭み取りのレモングラスを入れて魚を入れたと思ったら、

水ではなく油?

なるほど、油で煮るのか・・・。

そして少し煮込んだあとにジャックフルーツ投入。

それにしてもあれだけ白かった魚の色がゾンビのようになった。

やっぱり黒いティラピアの方がまだいいのでは…

ほう、コーラを入れるんだ、日本でもコーラ煮あるよね…

って、

え?コーヒーコーラを入れるのか?

普通のコーラ煮じゃなくてコーヒーコーラ煮?

まあいいや、コーラはコーラだ。

ちなみにこのコーヒーコーラちょっと飲んでみたけど、うまい!

コーヒーとコーラの組み合わせ、かなりイケる!

そして煮込む

残ったキャベツは付け合わせでもすんのかなって思っていたらティラピアを煮た残り汁に入れ始めた。

なるほど、ティラピアの煮汁をしみこませるわけだ。

実食

うめえぇ

当然ティラピアなので味はウマい。

調味料とよく合うし身にうまみも強く何より皮と身の間にうまみが詰まってる

なるほどタイの代用として使われてたのはこういううまさもあるだろう。

そして不思議なのは例の煮込んだジャックフルーツの実だ。

ほんとに食べれるの?と思っていたけど、これは不思議な食感。

ホクホクして魚のうまみを吸っておいしい。

タケノコのような食感や味をイメージしていたが見事に裏切られた。

でもどこかで食べたことある食感だ。

ジャガイモ?違う、サツマイモでもない・・・・

あ、これはニンニクだ、ボイルしたニンニクの食感にそっくりだ。

においこそニンニクではないが若いジャックフルーツの実の食感は非常にニンニクと似ている。

はじめて食べたジャックフルーツの若い果実は想像以上においしかった。

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Majima kei

海外のいろんな国に行っていろんな料理を食べています。
なんでも食べるのでグルメよりも変わった食事の紹介の方が多いですが…

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